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2013/03/16

最近は電気屋で電源タップを買おうとすると節電系の電源タップしかない

コンピューター系の仕事をしているのでサーバーの構築が多い
サーバーとは、常時電源をオンにし、起動しっぱなしでサービスを提供すコンピュータだ

そんなサーバーの電源タップが必要になり、電気屋に行ったところ

最近の電気屋ではスイッチが付いた節電系の電源タップしかない

驚いた・・・
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常時、電源オンのサーバーなので
電源オンオフが簡単に出来る節電系のスイッチは逆に危険
間違えてスイッチをオフにしてしまっては困るし・・・

2013/03/10

購入したばかりの富士通のサーバーがBIOSすら起動しない!原因は!?

購入して始めて起動した富士通のサーバーが起動しなかった・・・

いきなりか?早速なのか!?

なんてショックを受けていた

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PRIMERGY RX100の電源を押すと、BIOSが起動しPOSTがかかるかかからないかでストップしてしまう

その後は、ずっとプロンプトが点滅している・・・

10分たっても、30分たっても・・・

 

RAIDコントローラのBIOS画面も表示されない

明らかに何かおかしい・・・ハードウェアが壊れているのではないか?

なんて、ショックを受けながら富士通のハードウェア保守窓口に電話した

 

が、富士通に問い合わせをかけたが、折り返しの電話待ちが半日たってもかかって来ない

そんな中、自分で原因がわかってしまったのだ・・・

富士通のサーバーが起動しなかった原因は、実は

2013/03/07

マイクロソフトのパソコンハード「Surface RT」の発売日、2013年3月15日に日本でも

どうせWindows8を試すならば、このパソコンで試したい・・・
そんな風に思っていた

マイクロソフト製のパソコンハードウェア「Surface」がついに日本でも発売される

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これは、正直注目です
どうなるのか?どういう反応なのか?
見た目やデザインもカッコイイし、Windows8特有のタブレット志向で、金額も安くなっている
買おうかどうか非常に悩むパソコンだ、Surface
マイクロソフト初のハードウェアというところが注目ですよね!

雑誌に、Surfaceの情報が載っていました
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Surfaceには
  • Surface RT
  • Surface Pro
と大きく分けて二種類あるんですね
もちろん

2012/11/11

Windows 起動中のBIOS画面にバッテリーメッセージ。LSI MegaRAID SAS-MFI BIOS、Press ‘D’?

サーバーの電源を入れると、Windowsが起動するまでのBIOS画面で以下のようなメッセージ画面がでた

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The battery hardware is missing or malfunctions, or the battery is unplugged, or the battery could be fully discharged. If you continue to boot the system, the battery-backed cache will not function.
If battery is connected and has been allowed to charge for 30 minutes and this message continues to appear, then contact technical support for assistance.
Press 'D' to disable this warning (if your controller dose not have a battery) .

翻訳すると

バッテリー・ハードウェアは見当たらないか、あるいは、不調、またはバッテリーはプラグが抜かれた状態、あるいはバッテリーを完全チャージ出来ていない状態かもしれません。
あなたがシステムをブートし続ければ、バッテリーバックのキャッシュは機能しません。
バッテリーが接続され30分間チャージすることを許されており、そして、このメッセージが現われ続ける場合は、援助のために技術サポートと連絡をとってください。
この警告(あなたのコントローラーがバッテリーを持っていない場合)を不能にするために「D」を押してください。

要するに、

2012/06/29

同一規格内のメモリはクロック数(Mhz)で下位互換性アリ。高クロックメモリーは低クロックで動作

困ったことに、2005年に買ったパソコン(dell Dimension 9100)が起動しなくなった、既に7年前のパソコンだ
電源を押すと、BIOSすら起動せずにビープ音が鳴る
ビープ音的には、POSTエラーのようだ・・・原因の切り分けが難しい・・・。
ただ時々起動し、突然固まったりしていた症状や、余計なハードを取り外し動作確認をしたところ「メモリが原因ではないか?」という推測が出来た
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そして、メモリを交換して駄目だったら(他の高価な部品が原因)、パソコンを買い換えようと考えメモリを探した
探したメモリの規格は

DDR2-SDRAM (NON-ECC 533MHz)の1GB2枚セット(デュアルチャネル合計2GB)

でした。
しかし、近くのパソコンを数件に「DDR2の533Mhzのメモリありますか?」と電話しましたが、残念ながら見つからず・・・
既に古いメモリで手に入らない状況でした。

そんな中、

メモリのクロック数には下位互換があり、高クロック数のメモリは低クロック数で動作可能

という情報を聞きました(相性で起動しないこともありますが)
インターネットで調べてみたところ、確かにそのような機械的な仕様があるようでした

2011/08/27

ブルースクリーン「KERNEL_­DATA_­INPAGE_­ERROR」STOPエラー0x0000007A

サーバーでブルースクリーンが発生した・・・。

 

ブルースクリーンの内容は

KERNEL_­DATA_­INPAGE_­ERROR

STOPエラーコード:0x0000007A

 

IMG_0719

A problem has been detected and windows has been shut down to prevent damage to your computer.

If this is the first time you've seen this stop error screen, restart your computer.
If this screen appears again, follow these steps:

Check to make sure any new hardware or software is properly installed.
If this is a new installation, ask your hardware or software manufacturer for any windows updates you might need.

If problems continue, or remove any newly installed hardware of software.
Disable BIOS memory options such as caching or shadowing.
If you need to use Safe Mode to remove or disable components,
restart your computer, press F8 to select Advanced Startup Options, and then select Safe Mode.

内容は、新しく追加したハードウェアもしくはソフトウェアを削除もしくは無効にしろというような内容。

­「INPAGE_­ERROR」と「Disable BIOS memory options such as caching or shadowing」から、メモリもしくは仮想メモリ(ディスク)に何かあると疑った。

ブルースクリーンが出る原因は、基本は

  • ハードウェア故障
  • ハードウェアのファームウェアバグ
  • ドライババグ

のどれかだ、低いレイヤー(ハードウェア周り)で問題がある。

2011/04/15

ウィルス対策ソフトやハードディスク暗号化ソフトを導入するとディスクアクセスが遅くなる?

ウィルス対策ソフトやハードディスク暗号化ソフトを導入するとディスクアクセスがどれだけ遅くなる?

という疑問を元に、各種ストレージ (HDD, SSD, USBメモリなど) の速度を測定するベンチマークソフト「CrystalDiskMark」を利用してハードディスクドライブのRead/Writeを測定してみた。

 

環境

Windows 7 Pro SP1 32bit

CPU: インテル(R)Core(TM)2DuoプロセッサーE8400(6MBL2キャッシュ、3.00GHz1333MHzFSB)
メモリ: 4GB(2GBx2)DDR3-SDRAMメモリ(1333MHz)
ディスク: 3.5インチ160GBSATAHDD(7200回転)

CrystalDiskMark 3.0.1

 

ハードディスクアクセス速度を測定するテストケースは以下だ。

  1. Windows 7 Pro のみ
  2. ウィルス対策ソフト「Symantec Endpoint Protection 11.0.6」インストール後 (ファイルシステムAuto-Protect有効)
  3. ウイルス対策ソフトに加えハードディスク暗号化ソフト「CompuSec SW 5.2」で暗号化後

 

Windows 7 Pro のみ時のハードディスクアクセス速度

Windows 7 でNTFSフォーマットしたCドライブ

w07-c

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World :
http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :   106.717 MB/s
          Sequential Write :    98.145 MB/s
         Random Read 512KB :    39.989 MB/s
        Random Write 512KB :    45.451 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     0.507 MB/s [   123.7 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     1.101 MB/s [   268.9 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :     0.602 MB/s [   147.1 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     1.131 MB/s [   276.1 IOPS]

  Test : 4000 MB [C: 18.9% (11.3/59.9 GB)] (x5)
  Date : 2011/04/12 10:03:21
    OS : Windows 7  [6.1 Build 7600] (x86)
 

2011/04/11

ハードディスクを捨てる前に。Windows標準コマンドでディスク消去する方法

ハードディスクからのデータ漏洩・・・怖いですよね。

企業ならなおのことですが、個人でもハードディスクを捨てる・処分する・手放す前にはハードディスクから完全にデータを消去するよう心がけたいものです。

個人情報が、流出する・・・なんて考えただけでも恐ろしいです。

 

企業ならば、お金をかけてでもセキュリティを守りたいですよね、例えば完全に物理的に壊したり、データ消去を担保してくれる会社に任せたり。

個人の場合、なかなかそこまでは出来ません・・・が

実は、データ消去にお金をかけなくてもWindows の標準コマンドで完全に消去できるコマンドがあるのです!

cipher.exe

Windows 標準コマンドをcipher.exeを使用して、ディスクの内容をソフト的に完全削除しましょう。

cipher.exe 標準コマンドのヘルプ

現時点で

  • Windows 2000
  • Windows XP
  • Windows Server 2003
  • Windows Vista
  • Windows Server 2008
  • Windows 7

のWindowsに標準であるのを確認しているコマンドです

 

 

Windows 標準cipher.exe コマンドでディスクを完全消去する方法

2011/04/10

ハードディスクのUSB変換。USBディスクのパフォーマンス性能・転送速度

USB2.0の最大転送速度は仕様レベルで480Mbps (60MB/s)。

60MB/s もハードディスクドライブでパフォーマンスが出れば十分と考えたため、SATAハードディスクをUSB2.0へ変換して接続することにした。

そのSATAハードディスクドライブをUSB2.0へ変換したときのUSBディスクパフォーマンス性能・転送速度を検証してみた。

 

ハードディスクドライブのパフォーマンス性能を測るツールとして「CrystalDiskMark」を利用した。

「CrystalDiskMark」はインストール不要のポータブル版提供もあるので、うれしい。

CrystalDiskMark - ソフトウェア - Crystal Dew World

 

SATAハードディスクのパフォーマンス性能

環境

Windows XP

SATA 300GB 7200rpm Hitachi HDT725032VLA360 (SATA接続)

 

SATA_300GB_7200rpm-SATA

-----------------------------------------------------------------------
CrystalDiskMark 3.0.1 (C) 2007-2010 hiyohiyo
                           Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
-----------------------------------------------------------------------
* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]

           Sequential Read :    72.098 MB/s
          Sequential Write :    70.022 MB/s
         Random Read 512KB :    22.715 MB/s
        Random Write 512KB :    25.142 MB/s
    Random Read 4KB (QD=1) :     0.369 MB/s [    90.0 IOPS]
   Random Write 4KB (QD=1) :     0.719 MB/s [   175.5 IOPS]
   Random Read 4KB (QD=32) :     0.775 MB/s [   189.3 IOPS]
  Random Write 4KB (QD=32) :     0.763 MB/s [   186.3 IOPS]

  Test : 4000 MB [F: 19.2% (19.2/100.0 GB)] (x5)
  Date : 2011/04/09 8:18:20
    OS : Windows XP Professional SP3 [5.1 Build 2600] (x86)

7200rpm のハードディスクドライブ一本のパフォーマンス性能としてパフォーマンス性能の基準となる数値とする。

転送速度に注目しているので、「Seq」(シーケンシャルアクセスのRead Write)数値に注目する。

仮に、7200rpm のSATAハードディスクをボトルネックなしにUSB2.0 へ変換した場合、60MB/s 程度で頭打ちとなるはずだ。

 

S.M.A.R.T (ディスク障害予兆検知)情報確認。エラーリセットできる?

ハードディスクドライブ(HDD)の障害予兆検知としてS.M.A.R.Tという情報があるのをご存知だろうか?

 

S.M.A.R.T とは

このS.M.A.R.T(Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology)というのは、ハードディスクドライブの障害の早期発見・故障の予測を目的としてハードディスクドライブに搭載されている機能である。

この機能は、各種の検査項目状態を数値化していて、ユーザーはその数値を各種のツールを用いることで知ることが出来るのです。

Self-Monitoring, Analysis and Reporting Technology

例えばわかり易い機能としては、

ハードディスクのセクタがハード的に壊れたときに、ハードディスクは予備と確保しているセクタを別途置き換えてその不良セクタを使わないようにしたりする。

ただ、この予備セクタには限り数があるので、置き換えたセクタの数をカウントしていたりする情報だ(代替処理済のセクタ数)。

予備セクタエリア(予備セクタ数)がすべて使われてしまったらデータをロストする障害となるので、この数値がハードディスクの障害予兆検知の意味がわかるだろう。

 

S.M.A.R.Tのエラーとは。エラーリセット出来るかどうか?

このS.M.A.R.T情報は、ハードディスク本体に記録されていて、現在までの累計数値やリアルタイム数値となっている。

残念ながら、このS.M.A.R.T情報はフォーマット等ではエラーリセット出来ない情報になっている。

S.M.A.R.Tエラーが発生したら、ハードディスクドライブを交換するか、壊れそうな前提でハードディスクを使い続けるかのどちらかになる。

また、このS.M.A.R.T情報にてエラーとするかどうかは、ハードディスクメーカーに依存する。

ハードディスクメーカーごとに独自の仕様で閾値を設けて、閾値を下回るとS.M.A.R.Tエラーとする仕組みだ。

 

2011/04/09

Windowsブルースクリーン。iastor.sys SATAディスク

以前、WESTERN DIGITAL の500GBハードディスクを購入し、Dellパソコンの内臓SATAディスク3台目として搭載した。
しばらく普通に使用していたのだが、突然Windows XPがブルースクリーンになる現象が起きた。
ブルースクリーンのエラーはiastor.sys で起きていた。

当時、あまり調べずブルースクリーンの大きな原因はデバイス・ドライバ周りなので、障害が起きているだろうデバイス機器を特定し、この三台目SATAディスク(SATA-2ポート)が問題だと突き止めた。
そして、一番新しい大容量ハードディスクであるにも関わらず、泣く泣くBIOS上からSATA-2ポート(3台目のSATAディスク)を無効にした。
そしてブルースクリーンは起きなくなった・・・。

そんな経緯もあり、最近さらに新しいハードディスクを購入したのだが、このブルースクリーンの原因となった3台目SATA ハードディスクからデータを救出しようとしていた時に、再びブルースクリーンとなった。
そして、せっかくなのでこのブルースクリーン iastor.sys について調べたら、驚くべき情報がわかったのだ・・・。

環境

SATA 3ポート接続: WESTERN DIGITAL 500GB 7200rpm (WDC WD5000AAKS-00YGA0)
USB 接続: SATAから変換した 新ハードディスク 日立 2TB 7200rpm (HDS722020ALA330)
Windows XP SP3

2011/04/08

Windows XPで2TBのハードディスクを認識しない疑惑?(ガセネタ)

家のパソコンはWindows XPだ(会社のパソコンもそうだが・・・)。
今回、大容量のハードディスクが欲しく、何年かぶりにパソコンショップ(初めてアプライドへ行った)へ購入目的で行った。

ハードディスクの価格も非常に安くなっている・・・
昔に比べ、ハードディスク・メモリは増設し易い値段だ。
今回、ハードディスクの購入に当たり、金額と容量を悩んだ・・・価格規模感を知らずお店で検討した。
購入ハードディスクは、安上がりな内臓SATAハードディスク
まず、5400rpmは無いだろう・・・・このハードディスクネック時代に、やはり7200rpmは欲しい、データ移行も考えるならば。
一番GB単価でお買い得のハードディスクは現在2TBだった。
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  • SATA 2TB 7200rpm ・・・1GBあたり5円程度
  • SATA 1TB 7200rpm・・・・1GBあたり6円程度
  • SATA 3TB 7200rpm・・・・1GBあたり7円程度
3TBだと、少し扱いが面倒になる・・・・Windows XPでは1つの論理パーティションは2TB以上は作成出来ないから。
これは、パーティション方式のMBRかGTPによるのだが・・・Windows XPではMBRなので2TB以内が扱いが楽なのである
Windows と GPT に関する FAQ
また、NTFSは実は2TB以上を認識するファイルシステムなのだ
ファイル システム

SATA 2TB 7200rpm 1万円強を購入する気満々で、店員と話をした。
何で店員と話をしたかというと、内臓ハードディスクを購入したが一時的にUSBへ変換する変換ケーブルが欲しかった・・・SATAからUSBへ。
またせっかくなのでIDEからUSBへ変換する機能もついていて欲しい。
この変換ケーブルの役割を果たす最も安いパーツはどれかと店員に聞いたのだ。
すると、店員が
Windows Vista やWindows 7なら問題ないが、Windows XPでは2TBのハードディスクを2TB認識できないから1TBがオススメ
と言う・・・マジか!?Windows XPは2TBのハードディスクを認識できない?

2011/01/17

VMware vSphere4: 「The Execute Disable/No Execute CPU feature is not enabled for this machine」の対応

現象:

VMware vSphere 4.1 をHP ProLiant サーバーにインストールしたところ

VMware vSphere 4.1 の起動時画面に以下のメッセージが表示されていた

TSC: 6391191395 cpu0:0) Init: 431: The Execute Disable/No Execute CPU feature is not enabled for this machine

 

内容:

「No Execute」とは、 CPUの「NX (No eXecute)」機能です。

「CPU機能「NX」がこのマシンでは有効になっていない」というメッセージです、NXを有効にします

 

対応:

BIOSでNXを有効設定にします

HP ProLiant サーバーの場合、

起動時「F9」、BIOS画面で[Advanced Options] - [Processor Options] - [No-Execute Memory Protection] を 「enable」に設定

 

参考:

NX No-Executeとは?(No-Execute Memory Protection 機能とは)

2010/12/02

バックアップ設計でのパフォーマンス・スループットのサイジング

バックアップ設計で、バックアップサーバーを導入する前にバックアップスケジュールを検討します。

バックアップスケジュールを設計するにあたり、想定でのパフォーマンス・スループットをどのように設定するかいつも悩みます。

 

そこで、サンプルとして調べたバックアップ時間(パフォーマンス・スループット)をメモします。

※ 多少のばらつきがありますし、バージョンやディスク構成・条件は省きます。(有る意味その程度の想定数値と考えてください)

 

■ Backup Exec System Recovery

ファイルサーバー: 268(GB)/210(分) =1.33 GB/分

 

■ FC接続VCB fullvm

ファイルサーバー: 268(GB)/90(分)=2.9GB/分

グループウェアサーバー: 125(GB)/36(分)=3.4GB/分

 

■ FC接続VCB file

ファイルサーバー: 268(GB)/795(分)=0.3GB/分

半ファイルサーバー: 209(GB)/288(分)=0.7GB/分

 

■ Backup Exec

DBバックアップ: 139GB/46分=3.0GB/分

ファイルサーバ:750GB/1700分=0.4GB/分

 

目安として

2010/08/05

CPUのソケット数とコア数。VMware vSphere4.1で仮想マシンに設定可能

Mware vSphere ESX 4.1で仮想マシンのVirtual SMPにおける仮想マルチコアCPU構成が可能になった。
http://www.atmarkit.co.jp/fserver/articles/vsphere41/01/03.html
つまり、仮想マシン(ゲストOS)に対し、1CPUソケット4コアのCPU定義設定が可能ということだ。
このCPUのソケット数とコア数を仮想マシンに設定定義可能ということはどういうことだろうか?

所詮は物理CPUのCPUコアを分けているだけなので、仮想マシンの性能的には変わらないが、仮想マシン上のライセンス問題に関係してくる!
例えば、SQL Server はCPUソケット単位でライセンスが定義されている・・・マイクロソフトはCPUライセンスはCPUソケット単位ライセンスだ。
例えば、今まではVMware上物理CPUとしては2ソケットなのに、仮想マシン上の仮想CPUは4CPUソケットになっていたため、CPU性能は劣るがライセンス代はかさむというライセンス問題があった。
このライセンス問題が改善されるのです!

またソフトウェアライセンスでひと悶着ありそうな予感です。

では、仮想マシン(ゲストOS)上のWindowsで、CPUのソケット数とかコア数を確認する方法はあるのでしょうか?
仮想マシンに限らず、Windows上で。
基本、Windows上のタスクマネージャ等で確認すると論理CPU数が表示されます

論理CPU数 = CPUソケット数 × 1CPUコア数 × ハイパースレッドの有り無し(2 or 1)

これではライセンスに必要なCPUソケット数がわかりません。
Windows OS上からはわからないのでしょうか?
Windows Server 2008 では msinfo32 コマンドで、CPUソケット数やCPUコア数がわかります(プロセッサ情報)
Windows Server 2003 以降では残念ながらわかりません。

しかし、CPU-Z等のソフトを使用すれば、CPUソケット数やCPUコア数がわかりますので、Windows内部的にはCPUソケット数がわかるようになっているはずです。
http://www.cpuid.com/softwares/cpu-z.html
ただ、インストールしなくてはならないので、あまり一回だけ知るためだけとかにソフトを使いたくはないですが^^


また、cscriptでWMIを使用出来る環境ならば、以下のcpu_core.vbsを作成し

strComputer = "."
Set objWMIService = GetObject("winmgmts:" _
& "{impersonationLevel=impersonate}!\\" & strComputer & "\root\cimv2")
Set colCompSys = objWMIService.ExecQuery("Select * from Win32_ComputerSystem")
For Each objCS in colCompSys
str = " 物理CPU数: " & objCS.NumberOfProcessors & vbCrLf
str = str & " コア数: " & objCS.NumberOfLogicalProcessors & vbCtLf
WScript.Echo str
Next

> cscript //nologo cpu_core.vbs

で実行してみてください

2010/07/12

VMware vSphere 4 仮想マシン8vCPU(8仮想CPU)サポートエディション

VMware vSphere 4 の仮想マシンで、8vCPU(8仮想CPU)サポートエディションは、

VMware vSphere 4 Enterprise Plus のみでした。

 

Enterprise で8CPUサポートと勘違いしていました・・・。

中規模企業およびエンタープライズ向けの vSphere のエディションの比較

 

参考までに、近々、VMware vSphere 4.1 が発表されるとのこと。

VMware vSphere 4 .1では ESXi の製品名が変更され、また得意の「Sphere」を使用するようです。

2010/06/25

リトルエンディアンとは、ビックエンディアンとは

アラインメントは何か?

についての説明ですが、リトルエンディアン・ビックエンディアンについてわかりやすかったです。

2010/06/22

AX4-5 Navisphere Managerの必要条件

今まで、1台ホストで2台AX4-5に接続する場合、Navisphere ExpressからNavisphere Managerへアップグレードする必要があるといわれてきた。

Navisphere Managerは、AX4-5ストレージ機器に対してのアップグレードになり、ライセンス費用も発生する(保守費用も発生する)。

しかし、最近?は少々変わり、AX4-5上の1つのLUNに対し、3台ホスト以上接続する場合も、Navisphere Managerへのアップグレードが必要となってしまった。

2010/06/11

仮想環境、マイクロソフトサーバー的のCPUライセンス (仮想CPUの扱い)

仮想環境での Microsoft サーバー製品のライセンス

マイクロソフト ボリューム ライセンス - ボリューム ライセンス簡易ガイド より

 

物理プロセッサ(物理CPU)に2つのコアがある場合、ライセンスの観点からは、それらのコアが別の物理プロセッサから割り当てられていたとしても、仮想プロセッサ(仮想CPU)も2つのコアがあるとみなされまる

ms-cpu-licence-01

物理プロ セッサ(物理CPU)に2つのコアがある場合、