2011/08/29

キーボードのpowerキー(パワーボタン)に注意。無効にする方法

時々だが、[power]キーのあるキーボードに出くわすときがある。

20110829-01

このキーボードをつないだWindowsに対し、思わず間違えてpowerキーを押してしまった場合、Windowsは終了する。

危険だ・・・注意が必要だ。

自分は、プリントスクリーンボタンと勘違いし、押したとたん・・・あっ(Windowsがシャットダウン処理を開始していた)みたいな感じでした。

救いなのは、強制終了ではなくWindowsのシャットダウンであることです

もしも、これが運用中のサーバーならば大変なことになります。

 

キーボードのPowerキー(パワーボタン)を無効にする方法

環境: Windows server 2008 R2

key-power

[コントローラパネル]の[電源オプション]-[電源ボタンの動作の選択]で

「電源ボタンを押したときの動作」を変更することにより、キーボードのpowerキー(パワーボタン)を押したときの動作を変更できます。

キーボードのpowerキーは電源ボタンと同じなんです(Windowsが起動している状態では)

@IT:Windows TIPS -- Caution:[Power]キー、[Sleep]キーに注意

 

しかし・・・電源ボタンを無効にしてしまうと、いざという時に困る場合があります。

なので、powerキーの無効の設定方法をするより、powerキーのついていないキーボードを使うのが一番ですね。

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