「Preview Handler Surrogate Host は動作を停止しました」の原因

最近、時々windowsでこんな画面を見る

「Preview Handler Surrogate Host は動作を停止しました」といメッセージ。

(図は「問題の詳細」を開いている)

動作が鈍くなる感じがして、気になった。

 

「Preview Handler Surrogate Host は動作を停止しました」問題の再現

調べて見るとprevhost.exeはWindowsのエクスプローラのファイルプレビューで使用しているようだ

確かにエクスプローラでpdfファイルにポイントが当たると動作が鈍くなり、この「Preview Handler Surrogate Host は動作を停止しました」が発生することが多いことがわかった。

初めに、なら単純に「エクスプローラのプレビューを実行しなければ良い」と考え「レイアウト」の「プレビューウィンドウ」と「詳細ウィンドウ」を無効にしてみたが、それでもこの問題は発生した。

環境

Windows 7 Pro SP1

Adobe Reader X 10.1.0

 

対策。実は「Adobe Reader の保護モード」が関係していた

こんな画面をあるときから見るようになった・・・いつからかは忘れた。

pdfをAdobe Reader で開くときに毎回のように出るのだ

システム設定に問題があるので Adobe Reader を保護モードで開けません。保護モードを無効にして Adobe Reader を開きますか？

保護モードを無効にして開く(&O)

常に保護モードを無効にして開く(&A)

保護モードを無効にした状態では開かない(&D)

この「システム設定に問題があるので Adobe Reader を保護モードで開けません。保護モードを無効にして Adobe Reader を開きますか？」画面を「常に保護モードを無効にして開く」を選択して「OK」するのだ。

つまりAdobe Reader を保護モードを使用しないと言うことだ。

Adobe Reader を保護モードについては、以下のURLを参考にして欲しい

保護モードのトラブルシューティング（Windows 版 Adobe Reader X）

Adobe Reader を保護モードを再び使用する場合は、Adobe Reader の環境設定を変更すればよい

「起動時に保護モードを有効にする」にチェックを入れると保護モードが有効に戻る。

 

 

そもそも、pdfファイルの実行にAdobe Reader を使用しない人にはおきない問題かもしれない・・・「Preview Handler Surrogate Host は動作を停止しました」でした

 

追記

→ 対策の『実は「Adobe Reader の保護モード」が関係していた』は間違いでした、再発・・・

仕方ないので、Adobe Reader を使うのをやめPDF-Xchange Viwer にしています。

窓の杜 - PDF-XChange Viewer

どうやら、pdfの「既定のプログラム」の「関連付けを設定する」でAdobe Reader を使用している限り問題を起こしそうですので、PDF-Xchange Viwer を既定のプログラムに変更しました